西南女学院大学は、経済面でのサポート体制も万全です。

西南女学院大学では、大学で学ぶあなたを経済面でも応援するため、入学者選抜を利用した特待生制度や、学修意欲をもった学生に対する西南女学院大学独自の奨学金制度など、経済面でのサポート制度も充実しています。

入学金、授業料及びその他の費用

お問い合わせ 西南女学院大学・西南女学院大学短期大学部 会計課直通

TEL 093-583-5123

本学独自の奨学金制度

学業奨励奨学生制度

本学は、正課における学業成績が優秀な学生に対し、周囲の学生の学びと成長の模範としてなお一層の学業伸長を奨励する目的により、返還不要の奨学金を給付する「学業奨励奨学生制度」があります。
給付期間は1年間で、年間授業料の半額に相当する額を限度として支給されます。採用数は、大学は各学科6名以内、短期大学部は若干名です。
なお、奨学金の選考対象者は、大学の場合2年生から4年生まで、短期大学部の場合2年生のみで、過年度に採用された方は再応募することができません。

主な学外奨学金制度

  • 日本学生支援機構「貸与型」奨学金についてはこちら
  • 高等教育の修学支援新制度についてはこちら
  • 国の教育ローンについてはこちら
  • 提携教育ローン及び教育ローン金利助成奨学金についてはこちら

日本学生支援機構「貸与型」奨学金

日本学生支援機構の貸与奨学金制度は、教育の機会均等の理念のもと、意欲と能力のある学生が、自らの意志と責任において大学等で学ぶことができるよう、国の重要な教育事業として実施されており、「第一種奨学金(無利子)」と「第二種奨学金(利子付)」を貸与しています。選考は、学力・家計・人物の各基準により行われますが、「第二種奨学金」は「第一種奨学金」に比べてやや基準が緩やかです。
それぞれの申込基準や貸与月額等の詳細については、「日本学生支援機構」公式サイトをご覧ください。

貸与奨学金に申し込む機会は、高校在学時と大学進学後にあります。
高校在学時に申し込む「予約採用」は、大学等に進学を希望している生徒に対し、進学前にあらかじめ奨学金の貸与を約束する制度です。申込みは高校を通じて行い、採用候補者に決定されると「採用候補者決定通知」が交付されます。採用候補者は、進学後、大学が定める期日までに「採用候補者決定通知」等の必要書類を提出し、所定の手続きを行うことにより、正式に奨学生として採用されます。
一方、大学進学後に申し込む「在学採用」は、在学する大学(学生課)を通じて申し込むことになります。募集は毎年春に行われ、「予約採用」で不採用になった方も、再度申し込むことができます。
また、貸与奨学金には、大学在学中に失職や事故、病気、災害等により家計が急変した場合、年間を通じて随時申し込むことができる「緊急採用・応急採用」もあります。

予約採用【採用から貸与終了までの標準的な流れ】

在学採用【採用から貸与終了までの標準的な流れ】

高等教育の修学支援新制度

●令和6年度からの奨学金制度の改正(給付奨学金・授業料等減免の中間層への拡大)についてはこちら

(日本学生支援機構「給付型」奨学金+授業料等減免)
国の「高等教育の修学支援新制度」は、住民税非課税世帯とそれに準ずる世帯の学生を対象に、日本学生支援機構の給付奨学金と授業料等減免をセットで支援するものです。本学は、「大学等における修学の支援に関する法律」に基づき、文部科学省より一定の要件を満たすことの確認を受け、この制度の対象機関として認定されています。なお、本学の短期大学部において、支援制度の対象となるのは標準修業年限の2年間に限られます。
支援金額や支援対象者の要件等の詳細については、「日本学生支援機構」公式サイトをご覧ください。

「大学等における修学の支援に関する法律」第7条第1項の確認に係る申請書の公表について
 ■西南女学院大学はコチラ
 ■西南女学院大学短期大学部はコチラ

「高等教育の修学支援新制度」に申し込む機会は、日本学生支援機構の貸与奨学金と同様に、高校在学時と大学進学後にあります。 高校在学時に申し込む「予約採用」では、まず在学する高校を通じて日本学生支援機構の給付奨学金に申し込みます。給付奨学金の採用候補者に決定された方は、進学後、大学が定める期日までに「採用候補者決定通知」等の必要書類を提出し、インターネットにより「進学届」の届出をします。また、併せて、授業料等減免の申請も行います。給付奨学金の採用候補者は、給付奨学金と授業料等減免のそれぞれに係る手続きを確実に完了することにより、「高等教育の修学支援新制度」の支援対象者として正式に認定されることになります。
大学進学後に申し込む「在学採用」は、原則として毎年春と秋に募集が行われ、在学する大学を通じて給付奨学金と授業料等減免の申込手続きを同時に進めていきます。
このほか、大学在学中に予期できない事由により家計が急変した場合に、年間を通じて随時申し込むことができる「家計急変採用」もあります。

予約採用【採用から貸与終了までの標準的な流れ】

本学では、日本学生支援機構の給付奨学金の採用候補者に決定し、本学に入学する意志のある方を対象に、入学時納入金(入学金及び前期学納金)の納入期限を猶予する取組みを行っています。希望者は、本学公式ウェブサイト「入学時納入金の納入猶予に関するご案内」をご覧ください。

在学採用【申込みから貸与終了までの標準的な流れ】

その他の奨学金制度

福岡県保育士修学資金、山口県ひとづくり財団、あしなが育英会等、地方公共団体や民間団体による奨学金制度もあります。
詳しくは、学生課にお問い合わせください。

お問い合わせ 西南女学院大学・西南女学院大学短期大学部 学生課直通

TEL 093-583-5134

〈参考〉国の教育ローン

制度の概要:
本学に入学・在学する学生の保護者の方は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を申し込むことができます。 「国の教育ローン」は、教育に必要な資金を融資する公的な制度です。

融資額 学生1人あたり350万円以内
利率 年1.95%(令和5年5月1日現在)
返済期間 15年以内
使いみち 入学金、授業料、教科書代、アパートの敷金・家賃など
返済方法 毎月元利均等返済(ボーナス月増額返済も可能)

ご相談・お問い合わせは
教育ローンコールセンター ナビダイヤル: 0570-008656 または 03-5321-8656

〈参考〉提携教育ローン

西南女学院教育ローン金利助成奨学金を利用できます(申請が必要です)

(他の奨学金や借入のある方はご注意ください)

制度の概要:
提携教育ローンは、入学金や授業料等の学納金を提携先が学費負担者に代わって本学に一括納入し、学費負担者は提携教育ローン会社に毎月分割で返済する制度です。

申込額 学納金納付額
分割手数料率 実質年率3.5%~4.0%
対象費用 授業料・施設充実費等の学納金
返済方法 各教育ローン会社にご確認ください。
【提携先】 株式会社オリエントコーポレーション
三井住友カード株式会社

お申込み・お問い合わせは、各教育ローン会社へ

 オリコ学費サポート(株式会社オリエントコーポレーション)【大学短大共通】
  オリコ学費サポートデスク 0120-517-325(お問い合わせ受付時間/9:30~17:30)

 C-Web(セディナ)学費ローン(三井住友カード株式会社)【大学専用】
 C-Web(セディナ)学費ローン(三井住友カード株式会社)【短期大学部専用】
  三井住友カード(株)カスタマーセンター 050-3827-0375(お問い合わせ受付時間/10:00~17:00)

西南女学院教育ローン金利助成奨学金を利用できます(申請が必要です)

経済的事情により、提携教育ローンを利用した場合、入学年度から卒業年度までに支払った金利相当額を申請することにより奨学金として給付いたします。

お問い合わせ 西南女学院大学・西南女学院大学短期大学部 総務課直通

TEL 093-583-5033

その他の制度

姉妹入学金減免制度

姉妹2人以上が西南女学院大学または西南女学院大学短期大学部に在学することになる場合は、2人目の姉妹から入学金の半額を免除します。
該当予定者は、願書の所定欄に必要事項を記入してください。

お問い合わせ 西南女学院大学 入試課直通

TEL 093-583-5123