保健福祉学部附属保健福祉学研究所
保健福祉学部附属保健福祉学研究所は、2001年に看護・保健・福祉・栄養およびその関係領域の研究の場として設立されました。設置20年を迎え、その間、日本の社会情勢の変化や科学技術が発展し続ける中、保健福祉学部の研究を支える一翼として、学内の研究 施設の整備や研究費の助成、定期的に講演会を主催するなど重要な役割を担って参りました(表1、表2)。
現在、保健福祉学研究所は、研究所運営委員会にて管理運営しています。研究所運営委員は保健福祉学部の各学科および助産別科から各々2名までで選出されます。これにより学科の垣根を超えた共同研究を支援する体制を整え、委員に研究の実行者が参画することで研究現場の意見を反映できるようにしています。
2020年度は、コロナ禍の中、研究・教育のあり方を揺るがす状況となりました。保健福祉分野においても、その影響は大きく、現在も先が見えない状況が続いています。
保健福祉学研究所は、今後も、時代の要請に応えるべく保健福祉をめぐる社会的課題解決に向け、保健福祉学部の研究・教育が発展し続けるよう各学科および助産別科、倫理審査委員会、動物実験委員会、研究紀要委員会などと連携をとりながら、地域コミュニティや企業等の皆様とともに協働し進めて参ります。皆様のご支援とご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
研究所組織図
研究所の取り組み
- 1.保健福祉学研究所の整備
- 2.科研費申請バックアップ
- 3.研究費の助成、報告会開催、報告書出版
- 4.講演会の開催
研究所運営委員の紹介
所長
伊藤直子(保健福祉学部長/看護学科教授)
副所長
尾上均(栄養学科教授)
運営委員
目野郁子(看護学科教授)
笹月桃子(看護学科教授)
稲木光晴(福祉学科教授)
通山久仁子(福祉学科准教授)
藤和太(栄養学科准教授)
古賀玉緒(助産別科講師)