10月21日(月)のEnglish Extension(16:20-17:30)において、6名の学生が夏休みにオーストラリア・シドニーで体験した海外インターンシップについて発表しました。発表の内容は、語学学校での学び、それぞれのインターンシップ経験、ホームステイでの生活、そして全体を通しての振り返りと、この研修をどのような人にお勧めしたいか、という構成で進められました。このインターンシッププログラムを通じて、海外で生活したり働いたりするためには、英語力だけでなく、自分から積極的に話しかける姿勢やさまざまなことに興味を持つこと、そして柔軟に対応する力が非常に重要であることを学んだと話していました。最初は日本との違いに驚いたり、英語が速すぎてコミュニケーションに苦労したりして気持ちが折れそうになることもありましたが、それぞれが工夫を重ね、全員が非常に有意義な経験を積んできたと自信を持って報告してくれました。
このプログラムは、福岡県の「令和6年度 世界に打って出る若者育成事業プログラム」に採択され、支援を受けたものです。今日の報告会には80名以上の学生が参加し、熱心に発表に耳を傾けていました。発表者からのメッセージを聞き、自分の限界を決めず、大きく成長できるこのプログラムに、今後さらに多くの人が挑戦してくれることを願っています。