福岡県の「世界に打って出る若者育成事業」に採択された「欧米文化交流研修A」の「オーストラリア　海外インターンシッププログラム」を修了した英語学科６名の学生たちが8月31日に帰国しました！

英語学科の６名の学生達は、オーストラリアのシドニーで３週間ホームステイをしながらインターンシップを行いました。毎日、現地の人々と深く交流し、異文化適応力、即興での状況判断力や行動力、また、自分から働きかけていくコミュニケーション力などを磨いてきました。多文化・多民族国家であるオーストラリアの高等学校や幼稚園でのインターンシップを通して、多様性を尊重する教育の在り方を学び、自分自身が多様性の一部であることに気づき、真の意味でのグローバルマインドを醸成することができました。３週間は短かったですが、非常に内容の濃い貴重な経験ができ、皆自信をつけて帰国することができました。この経験を土台に、将来の日本における国際理解の推進や多様性を尊重した社会の構築に貢献できるように更なる挑戦をしてくれると期待しています。