2024年の教育改革として、西南女学院大学(北九州市)が掲げた「地域総キャンパス」が、教育学術新聞に取り上げられました!
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【記事の主な内容】
地域をキャンパスとして活用する新たな教育方針
- 地域連携を強化し、地域全体を教育の舞台とする取り組みが評価されました。2025年度からの新カリキュラムでは、「地域活動の基礎」や「地域と大学」といった新科目がスタートし、学生の地域活動への参加が正課として位置づけられます。
地域連携の具体的な事例
- 北九州モノレールの特別装飾列車をプロデュースする「つなぐヒカリプロジェクト」。
- 水素・バイオ燃料観光船を活用した親子イベントの企画・運営。
- 小倉記念病院との連携による実践教育など、幅広い活動が紹介されています。
学生と地域の成長を共に
学生は地域での経験を通じて、社会の課題を自分ごととして捉える力を育みます。また、地域からも高い評価を受け、「北九州市小倉北区・地域貢献大賞」を受賞するなど、その取り組みが地域社会に深く根付いていることが伝えられました。
【建学の精神「感恩奉仕」のもとで】
西南女学院大学は、感謝と奉仕の心を持ちながら地域社会に貢献できる人材育成を目指し、さらなる飛躍を続けます。