OiTr(オイテル)は、個室トイレ内に生理用ナプキンを常備し、無料で提供するサービスで、生理に伴う心理的・経済的負担軽減のために開発されました。現在、全国約260カ所の商業施設や学校に導入されおり、北九州市内の大学では初の導入となります!
OiTr(オイテル)は、生理用品がトイレに無料で常備されていることがあたりまえの社会になってほしいという願いが込められ、「One in The restroom(個室トイレにあるべき大切な一つ)」の頭文字からネーミングされています。生理に伴う様々な負担を軽減し、生理のある人たちのQOLの向上により、ウェルネス分野におけるジェンダーギャップの軽減に寄与するものです。1人あたり25日間で最大7枚(年間102枚)のナプキンが受取可能となっています。
SDGsの目標5として掲げられる[ジェンダー平等を実現しよう]を目指し、女子大である本学においてこのサービスを提供することで、生理中の様々な不安を取り除き、少しでも学内で過ごす際の安心感につながることを期待しています。
〈設置トイレ〉
6号館2階(2台)、7号館1階(2台)、5号館1階(1台)、1号館3階(1台)、
8号館1階(1台)※各トイレの特定の個室内に設置されています。
■オイテル株式会社公式サイト
・URL: https://www.oitr.jp/