観光文化学科では１年生の「フィールドワーク入門」で、旦過市場でのフィールドワークを実施しました。

まず、座学として、旦過市場商店街会長の中尾憲二様より、２度にわたる火事の状況やその後の復興状況、現在抱えている問題点や将来のビジョンについて講義いただきました。

その後、４つのチームにわかれて、（Z世代からみた）旦過市場の問題点、フィールドワークの目的などを話し合い、それぞれでフィールドワークを実施しました。

学生の中には旦過市場に初めて行く学生や、事前に学んだ内容との違いに驚く学生もおり、「現場に出る」大切さを学んだ学生も多かったと思います。

フィールドワークを終了後に、成果発表を行いました。同じようなテーマを選んだにもかかわらず、様々な提案内容となり、改めて学生の多様な視点に感心したフィールドワークとなりました。