認定看護管理者教育課程
ファーストレベル・セカンドレベル
学校教育法105条に基づく履修証明プログラム
日本看護協会認定看護管理者制度とは
多様なヘルスケアニーズを持つ個人、家族及び地域住民に対して、質の高い組織的看護サービスを提供することを目指し、一定の基準に基づいた看護管理者を育成する体制を整え、看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上に寄与することにより、保健医療福祉に貢献することを目的とする制度です。
教育課程と教育機関
日本看護協会は、認定看護管理者に必要な教育課程を、ファーストレベル、セカンドレベル及びサードレベルの3課程と定めています。
本学は、認定看護管理者の教育にふさわしい条件を備えたファーストレベル教育機関及びセカンドレベル教育機関として日本看護協会から認定されています。
【認定を受けた本教育課程の概要】
認定看護管理者教育課程は、看護職を対象とし、西南女学院大学の建学の精神である「感恩奉仕」に基づき、社会の変化と看護ニーズの多様化に応えるために質の高い看護を実践できる看護管理者の育成を目的としています。
公益社団法人日本看護協会は、認定看護管理者に必要な教育課程を、ファーストレベル、セカンドレベル及びサードレベルの3課程と定めているが、当教育課程においてはファーストレベル、セカンドレベルの2課程を開講しています。
当教育課程は、主として週末(金曜・祝日も含む)に開講し、看護管理全般にわたる領域について、講義と演習の両面における指導に基づく体系的なプログラムをファーストレベル、セカンドレベルと段階を追って学ぶ機会を提供しています。
なお、学校教育法第105条等に基づく履修証明プログラム及び文部科学大臣認定「職業実践力育成プログラム」(BP)として開講する教育課程でもあります。
職業実践力育成プログラム(BP)
職業実践力育成プログラムとは、プログラムの受講を通じた社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、大学等における社会人や企業等のニーズに応じた実践的・専門的なプログラムを「職業実践力育成プログラム」(BP)として文部科学大臣が認定するものです。これにより、1.社会人の学び直す選択肢の可視化、2.大学等におけるプログラムの魅力向上、3.企業等の理解増進を図り、厚生労働省の教育訓練給付制度とも連携し、社会人の学び直しが推進されています。
詳しくは下記URLをご覧ください。
【文部科学省】職業実践力育成プログラム(BP)認定制度について
教育訓練給付制度(専門実践教育訓練) 講座指定
当教育課程は、厚生労働省の「専門実践教育制度」の講座指定に認定されています。支給申請を行うことで終了後に受講料の50%~70%が支給されます。
※詳細は募集要項をご覧ください。
「職業実践力育成プログラム」(BP)の内容については、以下のPDFファイルをご覧ください。
受講生募集
2025年度の受講生の募集については、以下のPDFファイルをご覧ください。
原則として対面による授業を行いますが、COVID-19等による感染拡大の状況によっては遠隔授業となることもあります。
参考サイト
★(社)日本看護協会 認定看護管理者制度 http://nintei.nurse.or.jp/nursing/qualification/cna
〒803-0835 福岡県北九州市小倉北区井堀1-3-5
TEL・FAX 093-583-5009
【ファーストレベル】E-mail firstlevel@seinan-jo.ac.jp
【セカンドレベル】E-mail secondlevel@seinan-jo.ac.jp